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2024/11/15

Restless Soul Mix (1998)

Back 2 Earth、Back To Earth、Room Zero、Electric Soulの名義もある仲良しPhil Asher と Luke McCartyで立ち上げたRestless Soulでの最近のお気に入り。
Restless Soul Mix
2000年前後のグルーヴがぐっと詰まっとります。

Nemo – Darkest DayDarkest Day (Restless Soul Moontime Mix)

Neon Phusion – Blue Tektra (Restless Soul Peak Time Mix)


特にBlue Tektraはベースがエグい。


2024/11/12

Mike Huckaby - My Life With The Wave (2007,2016)

 Various - Music Institute 20th Anniversary (Pt2 of 3) の流れで、Mike Huckaby を。

Mike Huckaby - My Life With The Wave

自身のレーベルであるSYNTHからリリースしており、Part1が2007年、Part2が2016年。

思いっきりWaldorf愛が炸裂しているEPタイトルで、楽曲タイトルもところどころにシンセ。Wavetable Mo.9なんてモロですな。

例に漏れずシンプルなループな感じなので、好き嫌いは分かれるかなーといったところ。


Mike Huckaby – My Life With The Wave
A  : Wavetable No. 9
B1 : Fantasy
B2 : Jupiter

Mike Huckaby – My Life With The Wave 2
A1 : Let The Dancer Do His Thing
A2 : Phuture
B1 : Baseline 313
B2 : Another Fantasy

ところで、SYNTHからリリースされたものって、リプレスはできないんだろうか、どうなるのか、もし1人で運営していたとすればもう無理だわな。
Rick Wade のHarmonie Parkからのリリースはリプレスの可能性はありそうだけど。

2024/11/11

Various - Music Institute 20th Anniversary (Pt2 of 3) (2009)

最近よく聴いている。
Music Institute 20th Anniversary

Music Institute 20th Anniversary
Kai AlcéのNDAL Muzikから2009年リリース。
B1のMike Huckaby が良くて、レベルの高いHuckaby節をみせてくれる。
いわゆるずっとループであるが、気持ち良いわな。このグルーヴ。

A1 : Derrick May - ATL MI
A2 ; Theo Parrish  - SSI MI
B1 : Mike Huckaby - DT MI
B2 : Kai Alcé - DW MI

HuckabyといえばモンスターシンセのWaldorfのWAVEを使用している事も注目されるところだが、、、WaldorfのシンセってQとか派手な印象があるのもののウェーブテーブルシンセはやっぱりいいもんですな。WAVEは入手できない自分もBlofeldはお気に入りです。

いずれにせよ、この手のループで素晴らしい才能のHuckabyはもっとリリースして欲しかったのに、悔やまれる。

2024/01/20

Snad - The Intergalactic Gambler (2023)

SnadことShyam Anandの12インチ2枚組のいわゆるダブルEP、The Intergalactic Gambler。

The Intergalactic GamblerのラベルAサイドの写真

The Intergalactic GamblerのラベルCサイドの写真

UKの新興Retro Future Space Agencyから2023年のリリース。

Snadについては、跳ねるビートとでもいうか、小気味のいいビートというか、サスティンの短い音のセットを使用した慎重なプログラミングでSnad節を確立しており、タイトなノリで魅せる素敵な作品が多数。

シンセ音についてもやり過ぎ感が無いので、Snadの楽曲はロングタイムのスパイスとしてダンスフロアでハマるのではなーと。

KimochiやCourtesy Of Balanceといった、そんな感じのレーベルからもリリースしており、それらもいい感じです。

そして本EPについては宇宙ということで、よい。


A1: Dis Robe

A2: The Big Sleep

B1: Guiding Light

B2: Let Me Down Slowly

C1: Juiced

C2: Metamorpheme

D1: Egad

D2: Stolen SteeZ


因みに、今時なのでデータでの販売もしているようで、このEPについてはレコードオンリーの曲が2曲、素敵!!更に、レコードにはデータのダウンロードコードも付いているときたもんで、ダウンロードするとLoopネタ等も含め、30トラック。

Snad - The Intergalactic Gambler

2024/01/09

Various - Family Things Volume 2 (2021)

ドイツのレーベル Deep Inspiration Show Records からのコンピレーション。

Various - Family Things Volume 2 A

良質なDeepHouseのリリースが多く、要チェックのレーベル。

レーベルはJazzmanというDJが運営しており、DeepHouseやジャジーなブロークンビーツ等もプレイするDJで、レーベルカラーもその音楽性が反映されたジェントルなDeepHouse音源が多い。少しメールのやり取りをする機会があったが、とても良い人柄だった。

本作Family Things Volume 2は、BBE、Far Out やSonar Kollektive等からリリースしているというJan Kinclを筆頭に、Alton Millerのリミックスや、Brad Pの参加等、なかなか渋い顔ぶれが揃っている。

A1: Jan Kincl - Daylight (You Are My)

A2: Jan Kincl - Daylight (Alton Miller Remix)

B1: Wolford Heifer Feat. Brad P - Odd Socks

B2: Benklawk & Mabutana - Damage Control

デジタルボーナスとして、Jan Kincl - Daylight (Alternative Mix)があるようだ、が、この場合にいつも思うのが、デジタルで購入した場合にのみボーナストラックがあるのではなく、是非ともレコードを購入した場合もダウンロードコード等を付けて欲しいな。

その点はRush Hour Music の一部のアルバムや、!K7 Records の近年の DJ Kicksシリーズなんかはレコードを購入すれば、データ購入した場合と同様の全曲のダウンロードコードが同封されていることから、レコードコレクターへの配慮もありがたい。


Discogs

2024/01/06

DaRand Land - Whispers From The Lake (2023)

スペインのレーベルDownbeatから、ベテランDaRand Land の新譜。

DaRand Land - Whispers From The Lake

2001年にアルバム Calming Effect を Dee p4Life  からリリースした以降、リリースが無い期間が10年ほどあったようだが、それ以降は同 Downbeat や Pulp 等から12インチのリリースを続けている。

Fred P や Pure Science をもっとディープに掘り下げたかのような作風の作品が多く、最近の曲としてはBPMも少し遅い120くらい?で、今回も好きな人には堪らないであろうDeepHouseを届けてくれる。

音的には、基本スネアが出てこない、キックとハットが延々と続き、入ってくるのはクラップですね、そこにシンセパッドがメインとなってループするそれ。
スモーキーな、暗闇な、、4つ打ちという、電子音楽特有のグルーヴ。

特に好きなのはA2: Deep4Life Retrograde。

A1:  Melanin Vegan

A2:  Deep4Life Retrograde

B1:  Wonder Seven

B2:  Dug Deep


2024/01/05

Dr. Sud - Heading South EP (2023)

オランダのレーベル Q1E2 Recordings から2023年リリースのDr. Sud のEP。

Dr. Sud - Heading South EP

6曲入りのEPで、全曲クオリティーが高いHazy Groove

A1: Brina

A2: Life Itself

A3: Evening Breath

B1: Tramontana

B2: 3/4AM

B3: Mondgesicht

ジャズのハーモニーとエレクトロニカ、ファンク、ハウス等のジャンルの影響が統合されたニュアンス。

特にA1 の Brina がナイスDeep House。変則的な4つ打ちをベースにパーカッションとパッドがビルトアップしていき、フィルターが徐々に開いていくアルペジオシンセがコラージュしていく。悔しいのはもっと尺が欲しいところ。

Dr.Sudはベルリン在住のアーティストのようですが、他にもEP出してないのか。探したところデータでは、BandCampでリリースを見つけた。

On The Loose EP で、KALEIDOというレーベルからリリースのKLD025番。こちらも良き。


Discogs


2024/01/04

Fred P - Dance Of Rhythms (2023)

とても多作なFred P(Anomaly、Black Jazz Consortium)の2023年の新譜。

Fred P - Dance Of Rhythms
Fred P - Dance Of Rhythms

やはりバチっとくる時はきます。3曲とも良いです。

うまく言えないが、アーバンな宇宙って感じ、、、なんじゃそりゃ


そもそもレーベルのSyncrophone Recordings のリリースが良いものが多い感触で、Fred Pは同レーベルからFoward Motion Equals Progression 等をリリースしてますしね。こっちも音が良くて立体感のあるキックが際立つ深夜EP。

New Life Studios Berlinでレコーディングされたとあるが、Fred Pってニューヨークでは。ベルリンにもスタジオがあるの。ベルリンのHandwerk Audio っていうアナログシンセてんこ盛りのスタジオで録音しているというお話は出てくるのですが、ここがNew Life Studios なのかな。いずれにせよ電子音楽をつくる上でいわゆるアナログデバイスの魅力たるやって。

ともあれ、製作手法等は現状これでFixしているのかなという具合で、Fred P名義ではこのスタイル・音質でリリースが続いている印象。

今ウォントリスト、アルバムのSound Destination と Modern Architect 。


A:   Dance Of Rhythms

B1: The Beauty In The Sound

B2: Vibe Science


Discogs



2024/01/02

Roberta – Your Touch(2023)

コンスタントに12インチをリリースしているRobertaさん。Kai Alcé のNDATL Muzikからもリリースしてはる。

本盤は自身のNight Moves Recordsから2023年のリリース。自らのレーベルだからできる片面1曲収録、しかも盤が厚い!贅沢仕様、それだけ気合の入った曲なのか。

で、BサイドのAll The Thingsがツボ。Roberta独自雰囲気の声なし楽曲。この独自雰囲気、2022年リリースのWhat I Wants To Do EPとかもね、いいんすよね。パーカッション音入れるの上手、最近の盤にしては音の圧は抑えられている。(言い方変えればスカスカ気味)ドラムの音質はおそらくMPC2000XLとか、そんな音。

AサイドのYour Touchもいいんですけどね、トランペットにJames Duncanがフューチャーされているのが意外。同じブルックリンなのか?ま、Bサイドばかり聴いてやす。

Roberta - Your Touch




2021/07/25

Baaz - Red Souvenirs (2014)

 

BAAZ - Red Souvenirs_1

BAAZ - Red Souvenirs_2
購入した当時は一度聴いたきり棚に収まっていた。偏見だが、HipHopのトラックメーカーが作ったHouseのようなグルーヴが気になったんで、初期Andresみたいな。

最近なんとなく聴いてみると、全然そんな感じないじゃん、、と、今更ながらによく聴いております。

ドイツのレーベルOffice recordingsからのリリースで、マスタリングエンジニアはPole。
ここのレーベルはBaazのリリースが多いですが、Baazのレーベルなんでしょうか?

QuintessentialsやSlices Of Lifeからのリリースでは、レーベル色にあったリリースだったが、今作ではそれらのレーベル色が無い感じが良い、リラックスした感じか。この音数の少ない洗練された感じがジャーマンディープハウサーBAAZの真骨頂で、浮遊感のあるシンセループ等、ジワジワとループで聴かせてくれます。好みの問題だが、ちょっとハイハットの音が苦手な曲もあるかな。。。

今は洗濯機をまわしながらのんびりと聴いています。

2021/03/06

Basic Soul - Over The Moon EP (1996)

 Phil Asher のプロジェクトBasic Soulの2枚目のEP。ギャラクティック全開で、いわばPhil Asherの宇宙といったところの音楽が詰め込まれている。

キーボードにはDavin August JnrとKester Lydenがクレジットされてるが、知りませんな。。。

AサイドのOver The Moonが良くて、ウッドベースを重ーくしたようなシンセベース?を下地に120ほどのBPMで4つ打ちしていく。シンセの展開がグッド。

寒ーい真冬の夜に外で聴きたい感じ。

Basic Soul - Over The Moon EP


2014/03/15

DAMIEN ZALA - Lonely Happiness (2012)


DAMIEN ZALA - Lonely Happiness
 フランスからの贈り物、Deep、Deep House。2013年には本アルバムのRemixを豪華な面子で仕上げた12inchがリリースされたことも記憶に新しいDAMIEN ZALAのLonely Happiness。ZALAは本リリースが初リリースのようで、しかし、美しい音世界、深い造詣、クラブミュージック的でありスニング的、完成度の高いアルバムとなっており、一気に注目のアーティストとなった。

 全編にわたって、雑把さは皆無で、繊細なプログラミングで空間を埋めていくインテリジェンスな楽曲構成、また、ミキシングも芸が細かく、奥行きをしっかりと表現した、目を瞑ればそこに空間を感じさせる(マスタリングはTokyo Black Starの 熊野 功雄氏)。一人で、入念に、そして思考的に、また実験的に制作している姿が目に浮かぶ、それが彼のLonely Happinessといったところか。

 くっきりとした輪郭のキックが曲を進行させ、シャッフルの効いたハットが宙を泳ぎ、デジタルなパーカッション、エフェクトが不規則なリズムで絡んでいく、、、そして、この作品を決定的なものにしているキーマン、NordLeadが重なっていく。NordLeadのモーフィングが随所にちりばめられ、NordLeadアルバムといっても過言ではないだろう(笑)

 NordLeadのせいか?デジタル臭い音質で、生暖かさはほぼ感じない、それでも感情の起伏を起こさせるのはなんだろうか、やはりそのアーティスティックなプログラミングに起因するのでは。
amazing…