コンスタントに12インチをリリースしているRobertaさん。Kai Alcé のNDATL Muzikからもリリースしてはる。
本盤は自身のNight Moves Recordsから2023年のリリース。自らのレーベルだからできる片面1曲収録、しかも盤が厚い!贅沢仕様、それだけ気合の入った曲なのか。
で、BサイドのAll The Thingsがツボ。Roberta独自雰囲気の声なし楽曲。この独自雰囲気、2022年リリースのWhat I Wants To Do EPとかもね、いいんすよね。パーカッション音入れるの上手、最近の盤にしては音の圧は抑えられている。(言い方変えればスカスカ気味)ドラムの音質はおそらくMPC2000XLとか、そんな音。
AサイドのYour Touchもいいんですけどね、トランペットにJames Duncanがフューチャーされているのが意外。同じブルックリンなのか?ま、Bサイドばかり聴いてやす。