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2024/11/24

re:jazz (2002、2003)

 ドイツのINFRACom!まわり勢揃いって感じのメンツ。洒落た感じが腹立たしい(笑)が、ちょくちょく引っ張り出してきてる。あとは、2000年頃のJazzanovaなんかもいまだにわりと聴いている。個人的安心感がある。
Infracom! Re Jazz
[re:jazz] – Infracom! Presents [Re:Jazz]
A1 : Quiet Nights_Written-By – Hacienda
A2 : Cupid & Orlando_Written-By – Aromabar
A3 : Release Your Mind_Written-By – Soulpatrol
B1 : Swoundosophy_Written-By – Marschmellows
B2 : People Come Running_Written-By – Taxi
B3 : Mental Strength_Written-By – Megashira
C1 : Second Sight_Written-By – Phoneheads
C2 : Style_Written-By – Jet Set Productions
C3 : My Love Is Higher_Written-By – Slop Shop
C4 : Torch Of Freedom_Written-By – Cleveland Watkiss
D1 : Arena_Written-By – Kosma
D2 : The Way I Swing_Written-By – DJ Matt
D3 : La Mouche Lumiere_Written-By – Shantel

[re:jazz] – (re:mix)
A1 : Quiet Nights ("Out Of The Cool" Version)_Remix – Nicola Conte 5:04
A2 : Torch Of Freedom (Horn Dub)_Remix – Frost & Wagner 5:20
A3 : Style_Remix – Dublex Inc. 7:03
B1 : Release Your Mind_Remix – Swell Session 8:35
B2 : My Love Is Higher_Remix – Russ Gabriel 5:49
C1 : Cupid & Orlando_Remix – Jazztronik 7:38
C2 : Swoundosophy_Remix – RAS 5:39
D1 : La Mouche Lumiere_Remix – The Society 8:01
D2 : The Way I Swing_Remix – John Tejada 5:00
E1 : People Come Running (Sprinter Mix)_Remix – Les Gammas 6:26
E2 : Mental Strength_Remix – Akufen 6:14
F1 : Arena_Remix – Bugge Wesseltoft 7:02
F2 : Second Sight_Remix – Yukihiro Fukutomi

2024/11/12

Mike Huckaby - My Life With The Wave (2007,2016)

 Various - Music Institute 20th Anniversary (Pt2 of 3) の流れで、Mike Huckaby を。

Mike Huckaby - My Life With The Wave

自身のレーベルであるSYNTHからリリースしており、Part1が2007年、Part2が2016年。

思いっきりWaldorf愛が炸裂しているEPタイトルで、楽曲タイトルもところどころにシンセ。Wavetable Mo.9なんてモロですな。

例に漏れずシンプルなループな感じなので、好き嫌いは分かれるかなーといったところ。


Mike Huckaby – My Life With The Wave
A  : Wavetable No. 9
B1 : Fantasy
B2 : Jupiter

Mike Huckaby – My Life With The Wave 2
A1 : Let The Dancer Do His Thing
A2 : Phuture
B1 : Baseline 313
B2 : Another Fantasy

ところで、SYNTHからリリースされたものって、リプレスはできないんだろうか、どうなるのか、もし1人で運営していたとすればもう無理だわな。
Rick Wade のHarmonie Parkからのリリースはリプレスの可能性はありそうだけど。

2024/11/11

Various - Music Institute 20th Anniversary (Pt2 of 3) (2009)

最近よく聴いている。
Music Institute 20th Anniversary

Music Institute 20th Anniversary
Kai AlcéのNDAL Muzikから2009年リリース。
B1のMike Huckaby が良くて、レベルの高いHuckaby節をみせてくれる。
いわゆるずっとループであるが、気持ち良いわな。このグルーヴ。

A1 : Derrick May - ATL MI
A2 ; Theo Parrish  - SSI MI
B1 : Mike Huckaby - DT MI
B2 : Kai Alcé - DW MI

HuckabyといえばモンスターシンセのWaldorfのWAVEを使用している事も注目されるところだが、、、WaldorfのシンセってQとか派手な印象があるのもののウェーブテーブルシンセはやっぱりいいもんですな。WAVEは入手できない自分もBlofeldはお気に入りです。

いずれにせよ、この手のループで素晴らしい才能のHuckabyはもっとリリースして欲しかったのに、悔やまれる。

2021/01/31

R.I.P. Phil Asher

 ブロークンビーツ真っ盛りの時代にRestless Soulとして知り、自分的に重要人物としてクレジットをチェックしてレコードを掘っていた1人。穏やかで包み込むような4つ打ちソウルを届けてくれた思い出、あの浮遊感のある独自のシンセ音が特徴のプロデューサー。

懐かしいのは、Focus名義でリリースされたFind MyselfやHaving Your Fun、Marvin Is One、今でも棚に入っているのでは。

2014/03/08

The Cinematic Orchestra - Remixes 98-2000 (2000)

 The Cinematic Orchestra、まず名前がかっこいい、渋い、、1999年にNinjaTuneより、Motion をリリースして以来、コンスタントにアルバムリリースを続け、瞬く間にNinjaの看板アーティストとなった。その、唯一無二な、Orchestra的編成(エレクトロニクス含)を活用し、まさにCinematicな音楽世界の表現は、一度はまれば病みつきになる、奥行きがあり、臨場感のある楽曲が多い。また、レーベルカラーに合う、全く軽くない(苦笑)至ってドープな世界観となっている。近年は、レーベル全体の動向と同じで、映像を駆使した、新たな試みにも積極的に取り組み、Motionから10数年経った2014年現在でも、色あせない、常に注目の集団。

 2002年、新潟、苗場スキー場はFuji Rock Festival にThe Cinematic Orchestraが初来日ということで、奈良から遠征に行ったのを思い出す。その時はNinjaTuneからEvery day をリリースしたばかり、新曲を目の前で聞けて感動したものだが、もっと小さなライブハウスで見たい!と、少し不満だったりもした(笑)

 またしても前置きばかりが長くなってしまった…、本作は前述のNils Petter Molværや、Le Gammas、Faze Action、Dj Krust等の楽曲をTCOがRemixするという…、DjとかがRemixするというのは常だが、オーケストラ的編成でRemixするという、なんともマッシヴなアルバムになっております、、原曲がクラブジャズ的な曲ばかりなので、それが成り立つのか。部屋を真っ暗にして、ボーっとしながら、お酒でも飲んで、全曲通して聴く。という感じでしょうか…全曲好きです、はい。

今Amazonで検索したら、LPの中古が¥17,305と、、はいっ!?、驚きました。。

2014/03/03

Nils Petter Molvær - Recoloured:The Remix Album (2001)


Nils Petter Molvær - Recoloured:The Remix Album
Nils Petter Molvær - Recoloured:The Remix Album
Nils Petter Molvær - Recoloured:The Remix Album

流れ的に、、Nils Petter Molværを少し。

独自の哲学で美しい音源をリリースすることで知られるドイツのECMにも作品を残している、ノルウェイのトランペッター、ECMといえば数年前にユニクロがTシャツでコラボっていて、身近な人はみな数枚持っていて面白かった、もう今は寝間着と化しているが…。本作は、前年2000年にECMよりリリースされたSolid Etherを、(この時の)旬な人たちがRemixしたもの。

なお、NPMでは珍しくアナログも3LPでリリースもされていたが、ダンスミュージック的ではなかったのでCDで購入。NPMの曲といえば、タフなバックだが幻想的なトランペットが乗り、力強いドラマチックさが存在するイメージ。トリップホップやロックの雰囲気を節々に感じるが、単なるそれではなく、トランペットが別世界に連れて行ってくれる。

また、北欧音楽だからかどうかしらないが、日本で聴くなら間違いなく冬に合う、逆に夏にはちょっと、、あくまで個人的には。。なお、リミックスアルバムといえど、本作についても同意見。

 これはいつも通して聴くんだが、なかでも好きなのは、2001年といえば注目されまくりだったHerbert…がリミックスのMerciful、これまた同時期に注目を浴びていたCinematic OrchestraがリミックスのVilderness、、Phonoversionという事で収録のLigotage、TeebeeがリミックスしたドラムンベースLigotage。だろうか。 

2014/03/02

Bugge Wesseltoft - New Conception Of Jazz Live (2003)


Bugge Wesseltoft - New Conception Of Jazz Live


Bugge Wesseltoft - New Conception Of Jazz Live

前述のHenrik Schwarzのとき、コラボ相手として登場したBugge Wesseltoft、もとはモロジャズのピアノ奏者として活動していたが、90年代中後半、2000年代前半、NuJazz、FutureJazzがブームになる頃、エレクトリックなアプローチで自らのJazzを表現し始めたオリジネーター。

同じ未来派Jazzでも、Nils Petter Molværよりもクラブよりなアプローチが個人的にはうけるが、空気間はいかにも北欧の匂いがプンプン、Nils Petterのそれと共通するものがある。注目を集めだしたのは、自身のJazzLandから1996年にリリースした「New Conception Of Jazz」という、まんま(笑)なタイトルのアルバムをリリースした時からだろうか。


で、こちらはライブ版。1996年の曲をLiveしているのかといえば、そうではなく、全く別物。全編クールな、かっちょいい曲をセレクト、、前半は打ち込みトラックの上にエレピやウッドベース等のJazz的?楽器群がグルーヴし、シンセやサウンドエフェクトが飛び交う、いかにもその時代な空気を纏っている。そしてジョジョにヒートアップしていき、生ドラム、エレキギターがドライブしてくる。途中、実験音楽的なエッセンスも交えているが、意味不明、な感じではなく、あくまで音楽的に響くのは、グループの演奏技術が高いからだろう。もちろん途中、ピアノが穏やかにメロディーを奏でるクールダウン曲もあり、それもまた素晴らしい。

適度にライブの熱気も伝わってくるが、ラフ過ぎず、聴用アルバムとしても完成度は高いと思う。北欧Jazz好きにはとてもお勧めの一枚。自身、当時購入してから今日まで、聴く機会の多い1枚となっている。また、前半の4つ打ち曲を12inchカットしたものも存在し、クラブ栄えを秘めた盤なので、それもお気に入りの1枚。

あと、最近はUniversal Music Japanで彼のページとかあるんですね。

2014/03/01

Henrik Schwarz - Sunday Music Records Live (2005)

 いまやシーンで知らない人はいないんじゃ…という、ベルリンの雄、Henrik Schwarz。

これは2005年に極少ロットでCDリリースされたLive音源。Henrik Schwarzといえば、2005年に自身のレーベルSunday Musicよりリリースした「Leave My Head Alone Brain」。Ramsey Lewisの名曲「Slippin' into Darkness」を見事に料理したクラブヒットで、それから、一気に有名人となり、12inchリリースはもちろんのこと、リミックスも多く手がけている。

独自のシンセ使いのそれで、彼もまた、一聴して彼の音楽とわかる、オリジネーター。でも一人でセコセコ打ち込むだけではなく、Kuniyukiや、Bugge Wesseltoft等とのコラボ作品もリリースしており、積極的な活動をしている。なお、彼の楽曲の特徴としては、グイグイと深くまで引き込むパワフルなダンスミュージックという感じか。


 前置きが長くなってしまった、このライブアルバムのことを、、、ヘンリックシュワルツの音楽エキスがドロドロに詰まった濃いーい内容となっており、また、先述の「Leave My Head Alone Brain」も絶妙のタイミングで混ざってくる、まるでDjプレイかのように。打ち込み音楽の一人によるライブ音源というのは最後まで飽きずに聞くことがなかなかできないが、これは、派手すぎず、スリリングでもあり、自然に、といった展開が十分にあることから、全く飽きることなく、楽しめ、もっと聞きたいと思わせて再生が終わる。ナイスCD。

それから、DefectedのHouseMastersシリーズに登場してはります。

Glenn Underground - Silent (2009)

Chicagoのハウスメーカー、Grenn Undergroundが2009年にCDオンリーでリリースしたSilent。

一環してパーカッシブでメローなGOODハウスをコンスタントに12inchリリースし続けている彼ですが、初リリースはあのDance Maniaからの12inchで、1992年なんですね、かなりのベテラン。彼の作品をCDで購入するのは初めてだけど、リスニングにも良い感じと気付かせてもらった。


 跳ねるビート+小刻みなBassライン+パーカッション+エレピ+浮遊感ありありなシンセ達+目まぐるしい上音展開=グレンアンダーグラウンド、、の方程式は健在で(笑)
 一聴して、「あっグレンだ、、」ってわかる感じがこのアルバム全編に詰まっている。

SILENT ( 直輸入盤 ・ 帯ライナー付 )

2013/03/20

Omar S (2003~)

一転して21世紀の音楽を書いてみる。まずはOmar S。

彼は、数々のレビューでデトロイトの鬼才と呼ばれ、異端児とも呼ばれる。そしてそう呼ばれているからには、デトロイトという言葉に敏感な僕らは耳を傾けざるえない。何故そう呼ばれるんだろうか…それは一貫して見せる、明らかにアンダーグラウンドな音世界と、その世界を持続して発表し続けるタフさがそう呼ばせているに違いない。

自らが運営するレーベルのFXHEからリリースしているからこそ、そういったモノ好きな、独自のアピールを可能なものにしている事も忘れてはならないだろう。そんなアンダーグラウンドミュージックの発信拠点であるFXHEのスタジオ…要するに彼の秘密基地は、音楽の方向性とまるで示し合わしたかのように地下にあり、上階では彼の妻と子供が日常生活を送っている。デトロイトの町の郊外にあるFXHEスタジオの周りでは、メインストリームヒップホップを愛聴する若者が多いというギャップもなんだか面白い。

2007年のグルーブ誌のインタビューでTheo Parrishが言っていたが、子供ができるとリリースペースが上がると彼に言われたそうだ。確かにそう言うだけの事はある。
子供のいる彼は2003年からリリースをスタートさせ、それ以降コンスタントにリリースし続けている。多い年には、アルバムやmix CDまでリリースしながらも、アルバムに収録されないシングルを4、5枚リリースしている。並行してレーベル運営も徐々に幅を広げていっており、当初は12inchをメインにしたリリースだったが、今ではCDやファイル配信も行い、そしてPittmanをはじめ、Omar Sのヴァイブスに近い音源のリリースにも積極的で、Luke HessとJason Fineという個性派も世に送り出している。

また、制作だけではなく、DJも素晴らしく、CDRで販売されているMIXCDはどれも完成度の高いものとなっており、中でも好きな6.19.4DETROITはTheDeepHouseDjといった趣でDjAlexTokyoBlackStarのDeepSpaceやTheGodSonの2枚組MixCD等と並んでマイフェイバリット。