2021/01/05

RME Fireface UFX vs UFX+ 音質比較レビュー

セッティングしました。

RME Fireface UFX vs UFX+
外観は、特に可もなく不可もなく。。。PC(自作win10)とは付属のUSB3.0ケーブルで、電源は120Vで接続。ドライバはRMEのHPからダウンロードしてインストールし、本体の電源を入れるとあっさり認識。TotalMix上でも問題無く認識。

ARC USBも接続し、こちらは勝手にドライバがインストールされて、即使用可に。

RME ARC USB
音について、初代UFXと比較。(あくまで、私のモニター環境での私見です。)

低域〜超低域が前に出てくるように。全体的に音がすっきりくっきりとなり、立体感がアップ。音の輪郭がわかりやすくなった。広がり方も全然違います、定位のクオリティの違いでしょうか。

予想以上に変化がありました。

現時点ADはあまり試せてませんが、おそらく同じ方向性なのではと。
ヘッドフォンアンプは未試です。

ミックス作業はし易そうですが、ただ、無機質であまり楽しく無い音に違いは無いですね〜、、、まぁ、そういう音と納得してRMEを使用しているわけですが。。。

結局、初代UFXも優れているので、高解像度が好きかどうか等、好みの問題もあるかもしれません、が、私は戻れなさそうです。。。

あと、アウトボードを通して戻すっていう使い方をするなら、AD/DAは他を選択した方が音楽的な感じを付加できるのかもしれません。。。

ただ、基本的にPC内でバウンスして終わりという作業なので個人的にはこれだけでOK。最近はDAWは私には十分な音質でバウンスしてくれますし、、サミング等するよりリコール性等の利便性を優先させた方が良いと考えました。あと、いろいろやりだすとキリがないので。。。

1曲ミックスしました、これまでと変化した事は、挿すプラグイン数が激減しましたし、作業スピードがアップしました。

何でか?まだよく分かりません。。。

それから、ついでに購入したはずのARC USB、手元操作の恩恵受けまくりです。画面クリックの面倒くささが無くなったので頻繁にA-B切り替えとMONO切り替えをするようになりました。(結構重要!)

あと、過去の曲を聴いてみたら、ミックスし直したくなりました。。。粗が目立ちます、、、低域とか、、、

そして、UFXはUFX+と入れ替わるのでした↓

RME Fireface UFX+

まあ、発売からそこそこ経過している為、今更のUFX+感は拭えませんが、、、個人的には結果オーライということで!

すぐにFS版等のニューバージョンが発表されれば、さすがに悲しいですがね!