Rick Wilhite - Analog Aquarium (2011)


 デトロイトは3Chairsの1人、Rick Wilhite。TheGodson名義でも知られる。1996年にKDJからリリースした、ネタサンプリングが光るシングルSoul Edgeを皮切りに活動。特にStill MusicよりリリースのSoul Edge E.P partⅡは、ドープシットなマイフェイバリット!本作もStill Musicよりリリースしており、彼の初アルバムとなっている。おもしろかったのは、LPを購入したらCDも入っており、お得度満点で驚いた、おかげでipodに入れて屋外でも聴けている◎
 また、デトロイトのレコードショップ『Vibes Rare & New Music』のオーナーでもあり、オランダはRush Hourより同店名のコンピレーションをリリースし、使える曲を惜しみなく紹介してくれた。楽曲セレクト(Dj含)の感じは、3Chairsの他の面子とは異なり、随分とDeepHouseに傾倒している。ブレが無く、長時間ずっと踊っていたいと思わせるセレクトだ。これは2006年にリリースされた2枚組みMixCD「Presents A Live Mix」で繰り広げたグルーヴでも堪能できる。
 本アルバムは、Theo Parrish、Osunladeとの共作「Blame It The Boogie」からスタートする。Theo節全開の曲で、Kickがゴスゴスいいはります。。VocalはBilly Love、他曲もVocalは全てBilly Loveが担当している。Billy Loveといえば、2010年にSound Signatureからリリースした「Melloghettomental」が記憶に新しく、良内容で話題になったものだ。
Marcellus Pittmanとの「Dark Walking」。シンセ音セレクトはWilhite、タイミングはPittmanって感じの役割分担だろうか。タイトル通り、ダーク。
「Sunshine Pt.2」は、シンプルな構成だが音の抜き差しが巧み、DarkなSunshine…、、ハコ鳴りが良さそう。
「City Bar Dancing Basement Mix」はドープなビートダウントラック。
「Deep Horizon」は、自身のMixCD「Presents A Live Mix」でもプレイされている。上がっていく段階のDjツールといったところか。
「Cosmic Jungle」と「Cosmic Soup」は、これまたDark、悪~い感じ(笑)。でも、一番気に入っているのは、この2曲。
全体的にDarkな雰囲気ありあり、やりたいことやったって感じでしょうか。